キャリア・カウンセラーの濱野です。
昨日のブログの通り、
今回、キャリアチャンジを選択しました。
本当は、本心では、
あっちもこっちもやりたいと
思っていましたし、
副業、複業のほうが、
精神的にも経済面でも安定するのは
わかっていました。
しかも、
業務改革コンサルタント
キャリア・カウンセラー
は、自分にとって、どちらも
やりがいを感じる仕事です。
では、
AとB、つまり副業、複業を選ばず、
A→B、つまり異動(あるいは転職)を
なぜ選んだのか?
二つの理由がありました。
①制度的な制約
現在、私が仕事をしている企業では、
まったく性質が異なる業務を
複数担務することができなかったこと。
もちろん、一つの仕事を続けながら、
もう一方を副業というのも可能性として
あることは、わかっています。
それは、以下の理由で
諦めざるを得ませんでした。
②時間的な限界
業務改革コンサルタントのスキルを
維持・進化させるために、
目の前の仕事に必要な時間とは別に、
先に向けたスキルアップとして、
1日90分以上の時間を確保してきました。
一方で、キャリア・カウンセラーの
スキルを維持・進化させるためにも、
それなりの時間が必要です。
そして、しだいに業務改革コンサルタント
としてのスキルアップの時間を侵食する
ようになってきました。
これを続けていると、
業務改革コンサルタントとして、
お客様に払って頂いている
貴重なお金に対する価値提供が、
担保できなくなる。
お客様へ、本当に失礼なことだと思いました。
そして、キャリア・カウンセラーとしての
勉強は、今、一番やりたいこと。
だとすると、いったんは、
キャリア・カウンセラーという仕事に
没入するという道、
つまり、キャリアチェンジを
選択することが、今の最善だと考えました。
企業内の仕事も、個人の仕事も、
一つに寄せることで、
スキルアップの時間を、
最大限に効率的・効果的に
活用できるのではないかと考えて判断しました。
同じような岐路にたっている方の
参考になればと思います。