リクルートの以下のレポートを
読ませて頂きました。
「転職市場動向レポート 全15業界
コロナ禍の中途採用・転職活動の
最新状況を解説」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001153.000011414.html
レポート本編は、こちら
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20210708_hr_02.pdf
レポート自体、
様々な業界の転職市場の状況を
知るという意味では、
とても参考になりました。
転職しようとする人も、
そうでない人も、
是非、目を通して頂きたいです。
ただ、その中で、特に目に留まったのは
1ページ目に、記載されていた以下の節。
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コロナ禍でキャリアを見つめ直した求職者は、
転職先を選ぶ際の重視項目を変え、
生き方・働き方に根差した求職活動を
始めている。
これまで越境しなかった異業界や、
知名度のない成長企業への応募が
増えているのも注目だ。
いまや、個人が希求するのは、
「終身雇用でなく終身成長」
なのだ。
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転職というキャリア形成の一手段を
継続的な自己変革
に活用しようという動きが
今、日本で起こりつつある
ということなのだと思う。
一方で、大企業の実態に目を向けると
一部のアーリーアダプターを除き、
多くのミドルは、
その企業でしか通用しない
知識・スキルを磨き続けている。
目の前のことだけ精一杯やれば、
雇用し続けらる
ということは、もはやない。
そのことに気づいた人から、
自己変革に取り組み始めている。
これまで企業内で蓄積してきた
知識・スキルを
社外でも活用できる価値へと
変換する動きを始めている。
そこにこそ、
新たな時代の安心のかたち
があるように思う。