【キャリア共奏 第0051号】

キャリア・カウンセラーの濱野です。

昨日は、日テレの「24時間テレビ 愛は地球を救う」を見ながら過ごしました。
といっても、テレビだけを長時間、見続ける習慣がないので、ながら見です。

今年のテーマは、「動く」

オリンピックのマラソン金メダリストの高橋尚子さん、そして賛同された5名の友人が、5km走る毎に10万円募金していくという募金ラン

堀ちえみさんが親衛隊から強烈な応援を受けながら、舌癌手術後、初めてとなる歌「リボン」を披露

はるちゃん・・・などなど

と断片的に書くと、企画先行の内容の薄いTVプログラムに見えてしまいそうなので、詳しくは以下をご覧ください。
https://www.ntv.co.jp/24h/


どの企画も、誰かが「動く」ことで、「人の心が動く」

最初は、個人が「動く」ことでできた、ほんの小さな渦が、周りを巻きこみながら(巻き込まれながら)、しだいに、とてつもなく大きな渦「動き」へと広がっていくのだと思いました。

障害者の方が、一生懸命、私からみると様々な困難(本人が感じているのは、私が感じるそれとは違うのだと思いますが)を乗り越えて、笑顔でいること。

それ自体に、素直に感動してしまうし、人を動かす力がある。そう思いました。


車を運転しながら聴いた、さだまさしさんのトーク

「みんな自分を責めすぎだよね。一生懸命生きているんだもの。もうちょっと自分を認めてあげないと」

そして、歌われた「主人公」の歌詞に、涙がでました。

あなたは教えてくれた、小さな物語でも
自分の人生の中では、誰もがみな主人公
時折思い出の中で、あなたは支えてください
私の人生の中では、私が主人公だと

心温まる、週末のひと時でした。