キャリア・カウンセラーの濱野です。
昨日紹介させて頂いた本
「時間はくすり~やさしくなれる処方箋~」
世界最高齢96歳の現役薬剤師さん 比留間榮子さん
に、
カウンセラーとして、
「ドキっ」とさせられることが書かれていました。
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気にかけたり心配したりすることは、
本来、自分が疲れているときや、
落ち込んでいるときにはできないことです。
地に足をつけ、自分自身が自立してこそ、
本当に相手を思い、気にかけ、
心配するということができます。
だからこそ、まずは自分が心身ともに
健康であることを日々心がけています。
・・・略・・・
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体調が悪い時、
心が疲れている時、
時間に追われて余裕がない時など、
どうしても、
表情にも、態度にでも、言葉にも
出てしまうものです。
特に、人の話を聴くカウンセラーとしては、
常に、気を配らなければいけないことです。
まずは、自分が心身ともに健康であること
シンプルだけど、大変大切なことを教えて頂きました。
この本の紹介は今日で終わりたいと思います。
本当に素敵な本、お薦めの一冊です。