キャリア・カウンセラーの濱野です。


「人に伝わる文章を書く」というのは、
なかなかに難しいものですね。

特に、こだわりがあるテーマや事柄で
あればあるほど、読み手に
「伝わる」
ことよりも
「書きたい」
「伝えたい」
という気持ちが勝るものです。

もちろん、文章に魂がこもるので、
書き手の熱が伝わるという意味では、
悪いことばかりでは、必ずしもないです。


私も、自分自身の目標なんかを
一例として紹介してしまった日には、
めちゃくちゃ魂がこもるというか
ついつい、
熱弁をふるいたくなってしまいます。

本気で、心の底から叶えたいと
思うことしか目標に書いていないし、
ほぼ365日、毎日見ているものだから、
魂がこもってしまうのは
ある意味、仕方ないことなのかもしれません。


さらに、ブログとして
1日で書いていること、
つまり、1日で読んで頂いている文章が、

自分にとっては、10年、20年かけて
「ああ、そういうことだったのか」と
やっと気づいたことだったり、

10年、20年間
ずっとずっと実践し続けてきて、
その結果として、
「自分は変われた!」
とか、
「成長できた!」
とか実感したことなんです。

だから、
「行動し続けることが大切なんです」
とか、実感を込めて書くわけです。


ある意味、
10年、20年という実践している時間軸と
ブログとしてテーマをかえていく
1日、2日という時間軸の違いが、
「伝わりづらさ」
を生み出しているのかもしれません。


いずれにしろ、
文章を、わかりやすく伝わるように
書くためには、
これからも修行が必要だということは
間違いないようです。


これからも、ご意見を頂きながら
このブログを通じて、
みなさんと共に奏でられたらと思います。

いつも、ありがとうございます。