キャリア・カウンセラーの濱野です。
実は、ホームページを立ち上げた
この5月に、左足を骨折していました。
そして、今月くらいからやっと
前のように走れるようになりました。
走れるはずでした。
普段の生活は
だいぶ前から問題なくできましたし、
歩くことも、軽いジョギングもできました。
ただ、週末に10キロ程度×2回の
ランニングする趣味(習慣?)があって、
それができる体にまで戻すための
リハビリに時間がかかりました。
その矢先の先週末に、
今度は右足の腱を痛めてしまいました。
(もう、だいぶ良くなりましたが)
真っ青な空で、とても気持ち良くて
やっと走れるようになってきた嬉しさで
一気に、距離とスピードを上げたためです。
ずっと無意識に、
もともと痛めていた左足を
右足が、かばってくれていた
のだと思います。
思い返すと、
兆候はあったように思います。
でも、「おまえは大丈夫だろ」と
右足が悲鳴をあげていたことに
気付かないふりをしてしまった。
ケガをした時には、
そちらの足だけにどうしても
注意を払いがちです。
でも、
その陰で、ずっと支えてくれている
もう一方の足を忘れてしまいがちです。
ここまで、足のケガのことについて
話してきましたが、
普段の生活でも、こういうことって
結構あるなと、気付きます。
普段の生活のなかで、
一つのことに注意を払いすぎて、
他のことは、
「おまえは大丈夫だろう」
と片づけてしまうこと。
本当は、支えてくれているのに。
ありがとうと言うどころか、
気付かないふりをしてしまうことって
あるなと思いました。
明日に続けます。