【キャリア共奏 第0006号】
キャリア共奏Labの濱野です。
私は、言葉の遣い方について、普段から心掛けていることがあります。
「マイナスな言葉を口にしない」
ということです。
私は聖人君主ではないし、修行した身でもないので、いつもできているか?
と問われると、正直あやしいです。
実際、一人のお風呂で、近所の方に聞かれたら困るようなことを、大きな声で叫ぶこともありますので、「いつも」できているとは言えないです。
人間なので
でも、心掛けているし、意識もしています。そういう人間でありたいとも思っています。
自分が口にした言葉を、一番先に、一番大きな音で聞くのは自分だから、その言葉に一番影響を受けるのも自分なのだと思います。
だから、「マイナスな言葉を言わない」ようにするし、「マイナスな言葉を聞かない」ようにも心がけています。
今はどうであれ、
プラスな言葉、元気が出る言葉、明るい挨拶、思いやりのある言葉を言おうと、毎日、意識して過ごしている人と、
マイナスな言葉、落ち込む言葉、失礼な言葉、暗い挨拶、怒声を、何も意識せず、なにげなく毎日、口にしている人と、
1ヶ月後、半年後、1年後、どう変わっていそうでしょうか?
明るい未来、明るいキャリアが開けていそうなのは、どちらの人でしょうか?
自分だったら、プラスな言葉を話す人と一緒にいたいし、自分もそうでありたいと思います。
人間なので、怒ることもあれば、悲しくなることもあれば、落ち込むこともあるので、それをすべて我慢しようとは思っていません。
ただ、ほんの少しの言葉の遣い方の違いで未来が変わると、私はそう確信しているので、これからもずっと「マイナスな言葉を口にしない」ことを、心掛けていきたいし、意識もしていきたいと思っています。
そして、心が苦しくて、自分がマイナスな言葉を日常的に遣ってしまっていることすら、気付けないほど、傷ついている方がいらっしゃるのであれば、その方の相談相手になれたらと思っています。