キャリア・カウンセラーの濱野です。
このブログとは別に、日記を書くことを、長年習慣にしています。
一日の終わりに、客観的に少し外側から自分自身を眺める時間を作ること。
それ自体に意味があると感じています。
自分を振り返って、できるだけ良いイメージに変えて、
プラスの感情で一日を終える。
いつもできるわけではないけれど、
できるだけ、そうするように努力しています。
もともと周囲に気をつかうタイプの性格なので、
一日が終わるころには、正直、心は疲れきっています。
あの時、ああすれば良かった。
あの言葉は、良くなかったんじゃないか。
あのメールは・・・
いつもいつも、次から次から、
よくぞ色んなことが気になるものだと
我ながら感心してしまいます。
そんな気持ちを、少しでも整えて眠りにつく。
そして、できるだけ、良い睡眠をとる(努力をする)。
坂本竜馬曰く
「疲れると思案がどうしても滅入る。
よう寝ると猛然と自信がわく」
本当に、そんなもんですね。
睡眠不足が続くと、気が滅入って、弱気になりますが、
ゆっくり眠ると、強い気持ちが戻ってくる経験を何度もしています。
一日の終わりに、
文字として表現すること
文字として自分の気持ちを外に出すこと
そして、
自分を外から見る時間を作ること。
これら全てが、私自身の人生にとって、キャリアにとって
プラスに働いている。
そんな実感があります。