キャリア共奏Labの濱野です。
昨日は、法政大学2年生が主宰する、
以下のイベントに参加させて頂いた。
「第13回キャリアストーリー
環境から創るCareer Design
―明日を変える自己分析―」
参加者は、1年生と2年生のようだった。
私自身の役回りとしては、
学生と1:1となり、
学生が「好きなこと」「嫌いなこと」を
3つづつ話すので、
それを、「環境」という側面から深堀する
質問を、カウンセラーとして投げかけ、
気づきを与えることだ。
私自身としては、今回のイベントに先立ち
マークサビカスの第二の質問である
「環境」についての深堀の練習と位置づけで、
(勝手に)参加したため、
それなりにハードル高く、
考えながらのカウンセリングとなった。
「どうして?」の質問が続けば、
相手も考えるのが大変になるのが
態度でわかるので、それをケアしながら、
進めていった。
一例で言えは、
クライエントの学生は、
友達を笑わせるのが好きで、
友達が笑っているのを見ているのが
幸せと話していた。
家族は、あなたの話を
どのように聴いてくれますか?
という質問をなげかけたところ、
家族はとても仲が良く、
私の話を、いつも笑顔で聴いてくれる
とのことであった。
暖かく見守ってくれる親、
安心して話せる環境、
笑顔で過ごせる環境で育った人は、
この子のように、友達にも
フレンドリーに接することが
できるのだと感じた。
いずれにせよ、
キャリアコンサルタントの
ボランティアという建付けにはなっているが
こちらが学ぶことも多い夜だった。
お世話になりました。
どうもありがとうございました。